エハン&ソニアと行くエジプトの旅(02)

<1名キャンセルが出ましたので追加募集いたします>
参加ご希望の方はお問い合わせフォームより、ご連絡ください。


各スポットでは、現地ガイドさんの解説のあと、エハン・デラヴィさん、愛知ソニアさん、それぞれの視点からたっぷりと時間をとってお話を伺います。ここでは、一般的な解説で各遺跡のご紹介をいたしますが、そこはエハンさん、ソニアさんのこと。各スポット、エリア、遺跡、遺物、人物、エネルギー、地球史、宇宙とつながり、天から降り立った者たちの重要な基点、人類の起源といわれるエジプトでとんでもないコンタクトになることでしょう。

古代エジプトのマジカル哲学

(ピラミッド)古代からのメッセージ:ロシア人が解明した「古代技術」の真相

エハン塾過去の講義

天と地の女神イナンナから人類へ真実の歴史を知らせるメッセージ:愛知ソニア

ドバイ観光

乗り継ぎ空港となるドバイ。カイロへのフライトまでお時間がございますので、街へ出かけて観光と食事の時間をお取りします。まるで未来都市、そしてセレブの息吹、、、この機会に触れてみましょう。

The beauty panorama of skyscrapers in Dubai Marina. UAE

アスワンのイシス神殿とナイルクール

Philae Temple of Isis on Agilkia Island in Lake Nasser, Aswan, Egypt, North Africa.

この旅の最初の訪問先となるイシス神殿は、ナイル川に浮かぶ美しい神殿として有名です。イシスが素晴らしい旅の始まりを祝福してくれるでしょう。

イシス (Isis) は、エジプト神話の女神。イシスはギリシア語であり、古代エジプトではアセトと呼ばれた。 ヘリオポリス神話では、ゲブとヌトの子供でオシリスの妹であり妻、セト、ネフティスの姉(セトの妹とされることもある)で九柱神の一柱。 またホルスの母。

<見どころ>
●フィラエ島はオシリス神の妻でイシス女神がホルス神を産んだとされるエジプトの聖地
●保存状態が良くレリーフが綺麗に残っている
●空の青と、ナイル川の青、遺跡の色のコントラストが絶景

フィラエ神殿(フィラエしんでん)は、エジプト南部、アスワン近郊にあるヌビア遺跡。その中心となるのがイシス女神を祀るイシス神殿である。現存する神殿はプトレマイオス朝時代に建設されその後ローマ時代にわたって増築が行われてきたものである。4世紀末にテオドシウス1世が、帝国内の全ての古代神殿を閉鎖しようとしたとき、フィラエ神殿は抵抗を続け、453年に条約が締結され、周辺地域の宗教的自由が保証され、条約は約100年間守られた。550年に東ローマ帝国のユスティニアヌス1世によりフィラエ神殿は閉鎖された。閉鎖後は、4つのキリスト教会として再利用された。アスワン・ダムの建設により、半水没状態であったが上流のアスワン・ハイ・ダムの建設を機にユネスコにより1980年、フィラエ島からアギルキア島に移築、保存されることとなった。現在はアギルキア島をフィラエ島と呼んでいる。

★魔法の門
魔術の女神と称され、エジプトの女神たちのなかで最強の存在であったイシス。
「アスワン、フィエラ島の女神イシスの神殿にある「魔法の門」古代エジプト魔術の源は、女神イシスだと伝えられています」ソニアさんのFBより。



★フィラエ島
ナイル川に浮かぶフィラエ島はオシリス神の妻でイシス女神がホルス神を産んだとされるエジプトの聖地。この島にはイシス女神のための神殿が築かれ、「ナイルの真珠」と呼ばれてきました。現在のイシス神殿はアブ・シンベル神殿同様にアスワンハイダム建設による水没から守るため隣の島に丸ごと移転されているものである。

イシス神殿のあるフィラエ島の往復は、写真の帆船でのナイルクルーズになります。

 

デンデラのハトホル神殿

ハトホルとは、エジプト神話に登場する太陽神「ラー」と天空神「ヌト」の間に生まれた女神である。

ルクソールの北約60㎞、エジプトの中部に位置する町「デンデラ」。この地には、紀元前306~30年の古代エジプトに栄えたプトレマイオス朝時代に建造されたクレオパトラのレリーフの残ることで有名なハトホル神殿。このハトホル神殿は、地下室から屋上まで、建物自体がほぼ完全な状態で残されており、数あるエジプトの古代神殿の中で最も保存状態が良いとされている。

<見どころ>
・小祠堂天井に描かれている「黄道十二宮」
・神殿の壁に刻まれた謎のレリーフ。「デンデラの電球」
・クレオパトラのレリーフ

ハトホル神殿の見どころの一つに屋上の小祠堂天井に描かれている「黄道十二宮」すなわち星座のレリーフがあります。オリジナルはナポレオンが持ち去り、今はルーブルにあるそうですがレプリカを見ることができます。

【デンデラの電球】
この地下室に、古代の文明――いや、現代に提唱されているエジプト史を大きく覆してしまうかもしれない、恐るべき壁画が残されている。それは、神殿の地下室に浮き彫りにされた「レリーフ」だ。レリーフには、2本の腕を持つジェド柱(王家の儀式で使用された謎の柱)が、大きな梨型容器を支えており、容器の中にはヘビが横たわり、根元にはスイレンの花とコードのような茎などが描かれている。この謎めいた図柄を、考古学者たちは宗教的な意味合いを持つレリーフだと考えられている。が、しかし――オーパーツの名付け親アイヴァン・T・サンダースン博士は、

「これは照明電球とそれを支える高電圧絶縁器だ」

と主張したのだ。確かに、梨型容器はガラス管で、内部に横たわるヘビはフィラメント(電球や電子管の中で電気を流す金属線)、スイレンはソケットで、ジェド柱は高電圧絶縁器に見立てることができる。また1981年、当時オーストリアのウィーンで電気技師をしていたヴォルター・ガルンという人物が、このレリーフを基に電球の模型を製作。その結果、見事に現代の電球と同じように光輝いたという。引用元:http://gakkenmu.jp/archive/3374/

ルクソールのカルナック神殿

エジプト最大の神殿であり、世界的にも最大級の神殿です。巨大な柱が並ぶ大列柱室でも有名。

アメン神:古代エジプトの太陽神。その名は「隠れた者」を意味する。オグドアドの一柱。

カルナック神殿は、元々は今から4000年ほど前に、テーベ(現ルクソール)の地方神であるアメン神の神殿として造られたものです。しかし、テーベ侯が上下エジプトを支配するようになると、地方神だったアメン神も太陽神ラーと結合し、国家の最高神に変貌していきます。そして、歴代の王も神殿や像の寄進を繰り返すようになり、小さな地方神殿は巨大な建造物群に成長します。アメン神の目印は二枚の羽根の冠。

<見どころ>
・第一塔門、中庭、第二塔門、そして大列柱室の柱
・スフィンクス(頭は羊、胴体はライオン)
・一枚岩を切り出して造るオベリスク
・聖母マリアと「最後の晩餐」のレリーフ

カルナック複合体の歴史は、大部分がテーベおよび文化におけるその役割の変化の歴史である。宗教的な中心地は、地域とさまざまな時代に変わった統一文化の一般的首都の設立により変化した。都市テーベは、中王国時代の第11王朝(紀元前2055-1985年頃[6])以前に目立った重要性があったようには見えず、また当地のそれ以前の神殿建築は比較的小さく、その祠堂はテーベの初期の神々である地母神ムトやモンチュに捧げられていた。その初期の建造物は侵略者により破壊された。神殿域で発見された最古の遺物は、第11王朝による小さな八面神殿であり、アメンについて記されている。アメンは長くテーベ地方の守護神であった。アメンは雄羊や鵞鳥(がちょう)と同一視された。アメンの名は隠すという動詞の imen に由来し、エジプト語の意味は、「隠されたもの」あるいは「隠された神」である。

キリスト教徒(コプト教徒)が侵入してきたとき教会として使われていたので、角柱の上のしっくいに聖母マリアと「最後の晩餐」の絵が見られる。世界でもっとも古い「最後の晩餐」の絵だそうだ。引用元:http://www.intweb.co.jp/egypt/egypt04.htm

カルナック神殿から南へ2.5Km、ルクソール神殿がある。アモン神の妻ムート神をまつった神殿である。

★5/17、夕食後にここカルナック神殿での音と光のショーを楽しみます。幻想的な光景です。

ルクソールのエドフ(ホルス)の神殿

Statue of the Falcon god Horus at the Temple of Horus, Egypt

ハヤブサ神ホルスに捧げられたこの神殿は、エドフのホルス神殿として知られ、プトレマイオス朝時代(紀元前332-32年)の紀元前237年から57年にかけて建造された。その壁にある碑文は、古代エジプトのギリシア・ローマ時代における言語、神話、宗教について重要な情報を提供する。特に、神殿に刻まれた建物の記載は「神殿の建設の詳細な記述を提供すると同時に、さらに創造の島のような本神殿ならびに他の神殿すべての神話的な解釈に関する情報を保持している」。さらに「ホルスとセトとの長年の対立に関連する神聖な物語の重要な場面と碑文」がある。それらはドイツのエドフ・プロジェクト (Edfu-Project) により翻訳されている。

<見どころ>
・エドフ神殿の入場口となる塔門
・中庭、第1列柱室入口のホルス像
・エドフ神殿の壁面のレリーフ
・神殿の中心にある至聖所

ホルス神:エジプト神話に登場する天空と太陽の隼の神。エジプトの神々の中で最も古く、最も偉大で、最も多様化した神の一つである。 もともとホルスは、同名の神が二柱存在したとされる。それらがラーの息子とオシリスとイシスの息子であり、やがて同一視され習合されたものだとされている。これ以外にも様々な神との習合が見られる。通常は、隼の頭を持ち太陽と月の両目を持つ成人男性として表現される。初期は、隼そのものの姿だったが時代とともに人間の姿(幼児から成人)をとるようになる。

ホルスの目
古代エジプトでは非常に古くから、太陽は、ハヤブサの姿あるいは頭部を持つ天空神ホルスの両目(「ホルスの目」)だと考えられてきた。やがて二つの目は区別され、左目(「ウアジェト(ウジャト)の目」)は月の象徴、右目(「ラーの目」)は太陽の象徴とされた。

ホルス神殿は紀元前237年にプトレマイオス3世によって造られ始め、約180年後のプトレマイオス12世が完成したと言われています。プトレマイオス12世は有名なクレオパトラの父です。この神殿はエジプトに残る神殿建築として最も良好な状態にあるものの一つと言われていますが、何より、その特徴は巨大さでしょう。この神殿はエジプトに残る神殿建築として最も良好な状態にあるものの一つと言われていますが、何より、その特徴は巨大さでしょう。塔門のレリーフは、王が神々の前で敵を打ち据えているところを描いたものだそうです。

サッカラ(ジェセル王のピラミッド) の階段ピラミッド

ジェセル王のピラミッド (Pyramid of Djoser) は、古代エジプト第3王朝第2代ファラオのジェセルによってサッカラに建設されたピラミッドである。サッカラのピラミッドともいう。典型的な階段ピラミッドであり、単に階段ピラミッドともいう。

高さ62メートルであり、東西125メートル、南北109メートルの長方形の底面を持っている。ピラミッドの地下には深さ28メートルの地下室が設けられており、遺体を納める玄室や、玄室を取り巻く多数の部屋、回廊が張り巡らされた。

<注目ポイント>
・葬祭殿
・エジプト史上初のピラミッド
・石灰岩や花崗岩を用いた建築様式の歴史的意味
・地下室の回廊
・青いファイアンスタイルの壁画

史上初のピラミッドとも言われ、その建設方式や宗教的理念は後代のエジプト社会に影響を与えた。 エジプト最古のピラミッドは、サッカラにあるジェセル王のピラミッド(サッカラのピラミッド)で、階段ピラミッドである。紀元前27世紀のエジプト第3王朝第2代ファラオのジェセルが、イムホテプに造らせた。

有名な3大ピラミッドから南に10㎞に位置するサッカラは、古代の都メンフィスにおける死者の都であった為、広い範囲にたくさんのピラミッドやマスタバ(墓)が残っています。その中でも最も見逃せないのが、紀元前2650年頃に作られ、元の高さが60mの世界最古のピラミッドである、ジョセル王の階段ピラミッドです。ピラミッドに近づくには、まず高さ約10mの迫力ある壁にある小さな入り口を入って、上の部分がつながった20本の柱が並ぶ通路を通るのですが、それがまた幻想的で、そこを抜けると階段ピラミッドが迫ってくるように現れます。その他に、ピラミッドのまわりには礼拝堂、祭殿などがあります。

階段ピラミッドが建設された当時、石灰岩や花崗岩を用いた建築様式は未だエジプトでは一般化していなかった。この建物を建てたことによって設計者イムホテプは「初めて石の建物を建てた」と後に称えられているが、石を用いた建築自体は階段ピラミッド以前にも例がある。それは第2王朝の王カーセケムイの墓室である。しかし、建物全体を石造で建設したという点ではやはり階段ピラミッドの建設は画期的であった。初期の石造建築では世界各地で見られるように、石造に特化した建築様式が確立されていないため、古い日干し煉瓦や葦による建造物の建設方式を真似て作られた。ピラミッドは、石灰岩を直方体のブロック状にして、それを積み上げて築かれています。初めは単なるマスタバ墳としてつくられました。その後、何度かの設計変更をへて、マスタバを6段重ねた階段状のピラミッドになりました。

青いファイアンスタイルの壁画
建築装飾素材としてのタイルの、ごく初期の遺例は、エジプトに見られる。ここに挙げるファイアンス・タイルは、世界最古の施釉タイルとされ、古代エジプト第3王朝・ジェゼル王の階段ピラミッドから見出された。

ギザ(カイロ)の3大ピラミッドとスフィンクス

クフによってこの地にピラミッドが建設されるまで、ギザの地は王墓の地となっていなかった。主に王墓が建設されていたのはギザの南にあるサッカラであり、世界最古のピラミッドとされるジェゼル王のピラミッドもこの地に建設されている。

このピラミッドの建設は後世に多大な影響を及ぼし、それまでのマスタバ墓に代わって以後はピラミッドが王墓の中心的な様式となった。ジェゼル王のピラミッドはマスタバ墓を6段積み重ねたような、いわゆる階段ピラミッドであったが、その後ピラミッドの建設技術は進化していった。

クフの前の王であるスネフェルはダハシュールに屈折ピラミッドを建設した。これはそれまでの階段ピラミッドから一段階進み、直線の稜線を持っていたものの、下部を急角度で建設したために上部で傾斜角を緩やかにせざるを得ず、上部と下部で傾斜が異なって屈折したように見えるピラミッドとなった。スネフェルはさらにその後、同じくダハシュールに赤いピラミッドを建設した。これは美しい二等辺三角形の形をした、世界最初の真正ピラミッドであり、ここでクフ王のピラミッドの建設を可能とした技術のかなりが出そろうこととなった。

・世界最初の真正ピラミッド
・クフ王のピラミッド
・カフラー王のピラミッド
・メンカウラー王のピラミッド

【クフ王のピラミッド】
クフ王のものとされるピラミッドは、三大ピラミッドの中で最大で、高さ146.6m(現在の高さ138.8m)である。クフのピラミッドの底辺の長さは約230m。1954年、付近から長さが43m以上ある木製の「太陽の船(クフ王の船)(Khufu ship)」が分解された状態で発掘された。クフがこの地をピラミッド建設の地として選んだのは、この地が岩盤となっていて地盤が安定しており、また材料である石灰岩がこの近辺で採掘できたため、建設に有利だったことなどが挙げられる。

クフ王のピラミッドの東側には、3基の王妃たちの小さなピラミッドが南北に並んでいる。その東側は多数のマスタバ墓が立ち並んでおり、貴族たちが埋葬されている。このマスタバ群はピラミッドの西側にも存在する。また、ピラミッドの南側には太陽の船を展示している太陽の船博物館が存在している。

クフ王のピラミッドはエジプトのピラミッドの中でも最大、さらにもっとも美しいものとして知られ、古くから非常に著名であった。紀元前2世紀にビザンチウムのフィロンによって選ばれた世界の七不思議のうちのひとつであり、またその中で唯一現存する建造物である。

【カフラー王のピラミッド】
カフラー王のものとされるピラミッドは、三大ピラミッドのうち中央に位置する。高さはおよそ136メートル(頂上部分が一部崩れているため、創建当時より低くなっている)。頂上付近に創建当時の化粧石が一部残っている。見かけ上、三大ピラミッドの中でもっとも高いように見えるが、それはカフラー王のピラミッドが立っている岩盤が、クフ王のそれに比べてやや高くなっているためで、実際はクフ王のピラミッドの方が高い。内部には通路と玄室が存在するのみで、その玄室も中空にあったクフ王のものとは違い、地面と同じ高さに建設されている。カフラー王のピラミッドの東側には葬祭殿が存在し、そこから東へと参道が伸びている。参道の入り口にはギザの大スフィンクスが存在する。この位置関係から、ギザの大スフィンクスはピラミッドを守護するためにカフラー王によって建設された、ピラミッド複合体の一部であるという説が最も有力であるが、カフラー王のピラミッドを除いてこうしたスフィンクスが存在するピラミッドは存在せず、それ以外はほかのピラミッド複合体とすべて共通しているため、スフィンクスはピラミッド建設以前から存在し、それを取り込むようにしてカフラー王がピラミッドを建設したという説も存在する。

【メンカウラー王のピラミッド】
メンカウラー王のものとされるピラミッドは、三大ピラミッドの中ではもっとも小さい。高さおよそ65メートル。ただしピラミッド複合体の規模としては、ほかの2つのピラミッドに劣らない規模を備えている。ピラミッドの南側には、3基の王妃たちの小さなピラミッドが東西に並んでいる。参道も存在し、東へと延びている。北面には大きな傷跡が残るが、これはピラミッドを破壊しようとしたものが破壊できずに終わったものの名残であるという。


大スフィンクス
エジプトの象徴的存在。制作年代や誰の顔なのか?など大きな謎として研究者のみならず世界中の人々の興味を引く存在。本来はエジプト神話の生物であるが、非常に古くからギリシア神話にも取り入れられていた。エジプトのスフィンクスは王家のシンボルで、ギザのピラミッドにある、いわゆるギザの大スフィンクスは王の偉大さを現す神聖な存在である。対してメソポタミアやギリシャのスフィンクスは怪物として扱われていた。 シェセプ・アンクつまりスフィンクスは、古代エジプトの宗教で太陽神は復活の神といわれる宗教的シンボルでした。スフィンクスの顔は真東を向き、朝昇る太陽を睨んでいる。

古代エジプトにおける本来の名は不明だが、ギリシア語名は古代エジプト語シェセプ・アンク(szp 3nh, シェセプ=姿・形 アンク=再生・復活の神 「アンク神の像」の意)に由来するのではないかとする説がある。ただしこの語は神あるいは王の像に対してのみ使われており、合成獣に使われた証拠はない。

夢の碑文
世に言う『夢の碑文』に記されるところによると、トトメス4世がまだ王子だった頃、夢の中でホル・エム・アケトから「砂に埋もれたスフィンクスを掘り出せば王位を獲得できる」というお告げがあったとされ、それによりファラオになったという。このエピソードは広く知られている。史実と関連付けた解釈では、スフィンクスとはヘリオポリスの太陽神崇拝を示すという研究もある。事実即位後のトトメス4世はアメン神官団の影響力の排除を試み、アメン大神官が就任する慣例であった要職に腹心を任じるなどの施策を行っている。これらの施策は息子アメンホテプ3世の時代になって、テーベからマルカタへの遷都という形でいっそう顕在化する。また、墓所にも様々な神と対話する姿が描かれており、アメン神官団との間には相当の確執があったようである。軍事面ではヒッタイトの危機に対抗するため、ミタンニをはじめとする諸国との間に同盟を締結、シリア方面の情勢を安定させる成果を挙げている。

メナハウス(ギザ) お部屋からギザの3大ピラミッドが!

今回、愛知ソニアさんが参加者の皆さまのためにとくにこだわったホテルになります。人気絶頂のホテルですが、幸運にもエジプト最後の2日このホテルを確保することができました。お部屋からギザの3大ピラミッドを眺めることができるお部屋は限定数になります。まだ、間に合いますよ♪
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この宿泊施設はカイロで最高のロケーションと評判!この都市にある他の宿泊施設と比べて立地条件抜群です。広さ40エーカーの緑豊かな庭園に囲まれたMarriott Mena House, Cairoは、ギザの大ピラミッドを望みます。スパ、フィットネスセンター、プール、手作りの家具付きのお部屋を提供しています。Marriott Mena House, Cairoのお部屋にはエアコン、高級ファブリック、シーティングエリア、液晶テレビ、広々とした専用バスルーム(バスローブ、スリッパ付)が備わります。朝食を庭園に面したダイニングルームで用意しています。Alfredo Restaurantではイタリア料理、素晴らしい景色を望む139 Pavilionではビュッフェ式朝食、カクテルを楽しめます。ランドスケープガーデンに囲まれた温水スイミングプールなどのレクリエーション施設を併設しています。Marriott Mena Houseからギザのピラミッドまで500m以内で、コンシェルジュはピラミッドへの乗馬やラクダ乗りを手配しています。カイロ空港まで30.6kmです。情報元:https://www.booking.com/hotel/eg/mena-house-oberoi.ja.html

エジプト情報

 国旗のウンチク赤、白、黒の3色は、赤は革命を、白は国の明るい未来を、黒は抑圧されていた暗い過去を表しています。

正式名称 エジプト・アラブ共和国 Arab Republic of Egypt
首都 カイロ
人口 約8,206万人
面積 約100万km²
人種・民族 アラブ人、その他
宗教 イスラム教、コプト・キリスト教、その他
言語 アラブ語
通貨 エジプト・ポンド
時差 -7時間 日本が正午の場合、エジプトは午前5時
気候と服装 国土の大半が砂漠気候のエジプトでは、雨はほとんど降りません。夏は大変暑く、一日の気温差が激しいことを念頭にいれて服装の準備を。
※ガラベイヤは、ゆったりしたTシャツやワンピースのようなエジプトの民族衣装で、非常に通気性が良く暑い夏にぴったり。みやげもの屋で探してみては。
情報元:https://www.hankyu-travel.com/guide/egypt/country.php
気温 5月の平均気温は32度~38度。こちらのサイトに、今年の5月のカイロの毎日の気温が掲載されていますのでご参照ください。
https://www.accuweather.com/ja/eg/cairo/127164/may-weather/127164#
その他 言語:アラビア語、英語も通じる。物価:日本よりかなり安いが観光地はいきなり高くなる。トイレ:洋式、トイレットペーパーは流さすゴミ箱に捨てる。

募集要綱

Panorama of the western bank of Nile river with the famous ancient landmark, Aswan, Egypt.

イベント名 エハン&ソニアと行く【エジプト】
講 師
エハン・デラビィ

意識研究家・講演家・作家・世界探検家。人間の意識改革について、世界各国を歩き探究し続ける。エハン塾主宰
愛知ソニア

翻訳家、作家、プレアデス集合意識体コンタクティ、アカシックレコードリーダー 詳しいプロフィール
日 程 2019年5月14日(火)~22日(水) 6泊9日
出発空港 関西空港 ※日本からご出発される方は往復フライトともに関西空港の利用になります。海外から出発される方は、個別にご相談ください。
参加費

568,000円(税込) ※内、15万円を申込金とさせていただきます。

※この金額には、往復のフライト代金、現地での移動費(フライト含)、宿泊費、朝昼夕3食の全食事、観光スポット入場料金など6泊9日の旅程すべての経費が含まれています。旅程の中で現金が必要なケースは、お土産やご提供する飲食以外のご購入などのみになります。

【下記別計になります】
関西空港使用税(¥3,040-)燃油サーチャージ(¥24,000-)、現地出入国税(¥5,690-)計32,730- かかります。★燃油サーチャージの増減があった場合、返金または徴収いたします。

※お部屋は、基本2人部屋になります。お一人部屋をご希望の場合は別途料金がかかりますのでお知らせください。

定 員 30名
旅行の詳細について お申込み確定者に個別にご案内いたします。
主 催 一般社団法人 アースリングファウンデーション
お問い合わせ お問合せフォーム、あるいは、運営担当の山本へお電話ください(セブンシスターズ *048*993*4299* 平日:10時~17時※お電話に出られない場合もございますのでご容赦ください)

<定員になりました>キャンセル待ちご希望の方は、お問い合わせフォームより、ご連絡ください。

規約・免責事項
お申込の確定について 申込金15万円(税込)のご入金の確認を持ちまして、お申込みの確定とさせていただきます。お申込み日より3日以内にお振込みください。口座振込クレジット決済が可能です。

★12月末日迄の分割支払いが可能です。
3回分割:お申込み3日以内に5万円のお支払い。11月末迄に5万円、12月末迄に5万円のお支払い。

申込金について 申込金15万円(税込)につきましては、個人事情のいかなる場合もご返金いたしませんので予めご了承ください。申込金の分割払いをご利用の場合もご入金後のご返金は致しません。主催者側及び自然災害などの事情による当イベント自体のキャンセルの場合は、全額ご返金いたします。
申込金を除く参加費

41,8000円(税込)について

本旅行提携先H.I.Sへのお支払いになります。H.I.Sご担当者との直接のやり取りをお願いいたします口座振込クレジット決済が可能です。また、H.I.S提携会社との各種ローンのご利用も可能です。お手続き方法、ご担当者などの詳細は、お申込者に直接ご案内申し上げます。※なお、ローンご利用の場合、頭金の8万円と関西空港使用税(¥3,040-)燃油サーチャージ(¥24,000-)、現地出入国税(¥5,690-)計32,730につきましては、ローンが組めません。

※キャンセルについて
H.I.Sとのご契約になりますのでH.I.Sのキャンセル規定に則ります。
H.I.Sトラベルローンの詳細
https://www.his-j.com/travelloan/

フライトチケットの購入ついて フライトチケットの購入につきましては、提携先H.I.Sのご担当者よりご購入いただくことが必須になります。海外からご参加の場合も同様に必須になります。※参加費にはフライトチケット代が含まれています。
旅行保険について H.I.Sの旅行保険の加入が必須になります。詳細は、提携先H.I.Sのご担当者にご確認ください。
右記に当てはまる方は、ご参加いただけません。 ・上記、規約・免責事項に同意いただけない場合
・命にかかわる重篤な症状を抱えていらっしゃる場合
・現在、入院中である場合
・現在精神的な疾患をお持ちの方又は治療中の方。
・現在精神的な疾患を治療中で薬(精神を安定させる薬含)を服用中の方。
イベント中の営業行為の禁止について。 トラブルを避けるためイベント中の営業行為は禁止いたします。営業名刺を配る行為もお控えください。
免責事項 申込金を除く参加費418,000円につきましては、提携先H.I.Sとの直接のご契約になります(フライトチケット含)。本件、本契約に関しまして、一般社団法人アースリングファウンデーションは、すべての責を負いません。予めご了承の上、お申込みください。


ハトシェプスト女王葬祭殿

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